<施工例 №147>丘陵地に佇む白い壁の住まい

福岡市中央区 I 邸   
新築 (令和2年9月完成) 
床面積 52.7坪

I様邸は、傾斜地の丘陵地にあったご実家を解体しての3世代同居の建替えのプランです。

以前の掘り車庫も撤去して、車3台分の駐車スペースを確保しました。

1Fは、LDKとピアノ2台ある音楽室とお母様の部屋、事務スペースとしての洋室を設けました。

LDKには、当社オリジナルの造作の食器収納カウンターとTVボード、アンティークガラスのオリジナル建具を配し、濃色の浮造りの床材と相まって、落ち着いた和モダンな空間になりました。

2Fには、家族が多目的に活用できる広めのホールを設け、トップライトからの光あふれる場所ができました。

外部は、コケやカビの発生がないスペイン漆喰を採用し、永続的に続く美しい外壁を目指しました。

玄関ホールのカウンターの上には、以前ご実家にあった欄間を再活用して、床柱のディスプレイと相まって、I様邸の記憶が偲ばれる住まいが完成しました。